浄土真宗ではお勤めで教行信証にある正信偈をうたったあと、拝読するものがあります。
それは御文章と呼ばれるもので、浄土真宗の中興・蓮如上人によって書かれた「お手紙」です。
蓮如上人とは、全国津々浦々に仏教の真髄である親鸞聖人の教えを伝えられた方です。
「一器の水を一器に移すように」正確に、多くの人々に聖人の教えを弘めた点で、蓮如上人の右に出る方は今日までいないでしょう。
その布教に大きな役割をはたしたのがこの御文章なのです。
御文章は大変易しい言葉で書かれており、当時の人たちはこの御文章を書き写して会合などで拝読していたそうです。
教行信証ではどうしても、理解できない人たちにも、浄土真宗を布教するためには、この御文章が大変役に立っているのですね。
そういった意味では、教行信証はなかなか手がつけられないという方は、まずは御文章から拝読してみるのはどうでしょうか。
また、親鸞会という集まりは親鸞聖人の教えを分かりやすく伝えてくれます。
教行信証が難しいと思われる方は、親鸞会の会員の方に話を聞いてみるのも良いかもしれまえんね。
独学で教行信証を理解することはやはり難しいです。
親鸞会の会員さんのように教行信証のことに精通し、しっかりと把握した人に分かりやすく教えてもらうことが出来たら、これほどありがたいことはないのではないでしょうか。